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七輪で豚トロを焼く

美味しさと煙のはざまで

豚トロは七輪で焼くと格別に美味しい部位です。脂の甘みと香ばしさ、そして独特の歯ごたえは、他の部位にはない魅力。


しかし、その一方で脂が炭に落ちたときに発生する煙がものすごいのが難点。庭七輪で豚トロを楽しむ際には、ちょっとした工夫が必要です。

豚トロ直火焼きの魅力


• 炭火に脂が落ちることで立ちのぼる香り
• 外はカリッと香ばしく、中はジューシー
• 一口でご飯もお酒もすすむ濃厚な味わい

「直火ならではの旨さ」は、スキレット調理では得られない特別感があります。

煙の現実

ただし、庭で豚トロを焼くと煙問題は避けられません。
実際に試したところ、煙の量はさんま1に対して豚トロ10くらいの感覚。2枚目以降はあまりの煙で庭が真っ白になり、近隣への配慮を考えると直火は厳しいと感じました。

スキレットでの対策

そんなときに役立つのがスキレット調理。
• 油が炭に落ちない
• 煙を大幅に軽減できる
• 熱した鉄板で焼くので香ばしさはある程度残る

ただし、やっぱり「直火の香ばしさ」には一歩及ばないのも正直なところです。

豚トロを七輪で楽しむポイント
• 庭で直火 → 煙が多いのでおすすめしない
• スキレット活用 → 煙を抑えて快適に楽しめる

おすすめ度 2.3/5.0

①味
②七輪との相性
③煙と臭い

味は最高。ただし煙の量がネック。庭七輪でやるならスキレット推奨。

① れすくん好みか
② 食材の良さをひきだせているか
③ 煙と臭いの届く距離 5:1mくらい 4:3mくらい 3:5mくらい 2:10mくらい 1:それ以上

※個人の感想です、特に③近隣にご迷惑とならないよう自己責任で判断をお願いします。

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