近くのスーパーで、なんとブリカマが半額！
ワンパック250円、1切れあたりわずか60〜70円という圧倒的コスパ。
見つけた瞬間、迷わずカゴにIN。これはもう焼くしかない。
下処理がすべて！ブリカマの丁寧な準備
ブリカマは脂がのって最高なんですが、下処理がちょっと大事。
まず、カマが繋がっている場合は包丁で2つに割ります。
続いて、流水で血の塊をしっかり洗い流す。
ここをサボると生臭さが残るので丁寧に。
洗い終えたらキッチンペーパーで水気を拭き取り、
次に強めに満遍なく塩をふって20分ほど放置します。
時間が経つと表面に水分が浮いてくるので、これをもう一度ペーパーで拭き取り、
仕上げに軽く塩をふって準備完了。
皮目から焼いて、なるべく動かさない
焼き始めは皮目から。
じっくり火を通したいところですが、あまり触りすぎると皮が破れるので、
できるだけ動かす回数を減らしつつ、満遍なく焼くのがコツ。
焼いていると、脂がじゅわっと溶けて炭に落ち、
その香ばしい煙がカマ全体を包み込む……。
この瞬間、もう完全に優勝。
全くパサつかず、ジューシーな魚汁が溢れ出る
焼き上がったブリカマは、見た目からして艶やか。
箸を入れると、身の間からジューシーな肉汁（魚汁？）がじゅわっと溢れ出ます。
塩だけのシンプルな味付けなのに、旨味がとにかく濃い。
炭火との相性も抜群で、皮はパリッと、中はふっくら。
七輪で焼くと脂が落ちすぎず、香りとコクが凝縮される感じ。
おすすめ度 4.2/5.0
| ①味 | |
| ②七輪との相性 | |
| ③煙と臭い |
七輪で焼いても煙が比較的少なく、味は文句なし。
これで1切れ70円とは思えない満足感。
晩酌の主役としても、おつまみの一品としても完璧でした。
① れすくん好みか
② 食材の良さをひきだせているか
③ 煙と臭いの届く距離 5：1ｍくらい 4：3ｍくらい 3：5mくらい 2：10ｍくらい 1：それ以上
※個人の感想です、特に③近隣にご迷惑とならないよう自己責任で判断をお願いします。
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