『焼いてるふたり』再現!第2回「初めてのラムチョップ」

こんにちは、れすくんです。

今回も、漫画『焼いてるふたり』に登場する料理を、実際に作ってみます。

目次

第2回は、「初めてのラムチョップ」

前回のスペアリブと同じ日に作った今回のラムチョップ。

実は僕、ラム肉を食べる機会があまりありません。

というのも、ラム肉といえばどうしても気になるのが、あの独特の「ケモノっぽい香り」。

ラム肉が好きな人にはそれも含めて魅力なのだと思いますが、僕は少し苦手意識があり、普段はあまり選ばない食材でした。

そんなラム肉に挑戦してみようと思ったきっかけが、『焼いてるふたり』。

漫画の中でラムチョップを美味しそうに食べているのを見て、「これは一回、自分でも作ってみたいな」と思ったのが始まりです。

今回作るのは、漫画に登場するラムチョップ。

味付けはシンプルに、クミン・ローズマリー・塩です。

ただ、漫画には具体的な分量までは書かれていません。

ということで、今回も分量は想像で決めてみることにしました。

クミンとローズマリーの役割を考えてみる

今回、分量を決めるにあたって、それぞれのスパイスがラム肉にどんな働きをするのか考えてみました。

まずはクミン。

僕自身、クミンを料理に使うことはあまりなかったのですが、調べたり香りを確かめたりしてみると、土っぽく、少し野性的な香りが特徴的なスパイス。

そこで、ラムのケモノっぽさを完全に消すのではなく、良い方向に活かす。

そんなイメージで使ってみることにしました。

一方のローズマリーは、肉料理によく使われるハーブ。

爽やかで華やかな香りを加えて、ラム肉のクセを整えてくれることを期待しました。

ちなみにローズマリーは我が家でも育てています。

「せっかくだから自家製ローズマリーを使おう!」と思ったのですが……。

夏の日差しと水やり不足で、我が家のローズマリーはちょっと元気がない状態。

さすがに今ここで枝を1~2本もらうのはかわいそうだったので、今回は乾燥ローズマリーを購入して使うことにしました。

ラムチョップの材料

今回用意したのはこちら。

* ラムチョップ……本
* クミン……小さじ1
* 乾燥ローズマリー……小さじ1
* オリーブオイル……大さじ1
* 塩・こしょう……少々

クミンでラム特有の野性的な香りを整え、ローズマリーで爽やかで華やかな香りを加える。

そんなイメージで分量を決めました。

そして、せっかく粉末のスパイスを使うので、漫画には書かれていませんでしたが、今回はオリーブオイルと合わせて漬け込んでみることに。

ラムチョップにクミン、ローズマリー、塩こしょう、オリーブオイルを合わせ、全体にしっかりなじませます。

そのまま冷蔵庫で一晩。

スパイスの香りがラム肉にしっかり入ることを期待します。

そして翌日、いよいよ焼いていきます。

七輪で……と言いたいところですが、前回の記事でも書いた通り、この日は大雨。

今回も七輪は諦めて、フライパンで焼くことにしました。

漫画では、最初は強火でこんがり焼いて、その後弱火で中まで火を入れるという焼き方。

これはフライパンでも同じようにやってみます。

まずは強火でラムチョップの両面を焼き、表面にしっかり焼き色をつけます。

スペアリブほど分厚くないので、前回ほど火入れには苦労しません。

焼き色がついたところで火を弱め、じっくりと中まで火を入れていきます。

ジュージューと焼けるラムチョップから、クミンとローズマリーの香りが立ってきます。

この時点ですでに、かなり食欲をそそられます。

実食!ラム肉のクセはどうだった?

焼き上がったラムチョップを、さっそくいただきます。

まず感じたのは、やっぱりラム肉特有のケモノっぽさ。

「やっぱりラムはこの香りがするんだな」と思ったのですが、不思議と嫌な感じはありません。

むしろ、これ、クセになるな。という感じ。

クミンの野性的な香りとラム肉の風味がよく合っていて、ローズマリーの爽やかな香りも加わっています。

ラムのクセを完全に消してしまうのではなく、そのクセを含めて美味しく食べる。

今回狙っていた方向に、かなり近い味になりました。

そして、ラム肉をあまり食べ慣れていない嫁にも食べてもらいます。

「どう?」と聞いてみると、「美味しい!」とのこと。

ラム肉に少し苦手意識があった僕としても、これは嬉しい結果でした。

再現度は?

ラムチョップは、漫画に書かれていたクミン、ローズマリー、塩というシンプルな味付けをベースに、自分なりに分量を考えて作ってみました。

特に意識したのは、ラム肉のクセを消し切らないこと。

クミンでラムの野性的な香りを引き立てつつ、ローズマリーで爽やかな香りを加える。

結果として、ラム肉特有のクセはしっかり感じるものの、それが嫌なクセではなく、むしろ「もう一口食べたい」と思える味になりました。

残念ながら七輪では焼けませんでしたが、表面を強火で焼いてから弱火でじっくり火を入れることで、フライパンでも十分美味しく仕上がりました。

次こそは七輪で焼きたいところです。

炭火で焼いたラムチョップなら、さらに香ばしさが加わって美味しくなりそう。

ラム肉に対する苦手意識を少し克服できた今回の再現。

『焼いてるふたり』を読んでいなかったら、ラムチョップを自分から作ることはなかったかもしれません。

漫画をきっかけに、普段なら選ばない食材に挑戦してみる。

これもマンガ飯再現の面白さなのかもしれません。

次回こそは、晴れた日に七輪で焼きたい!それでは、また次回。

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