庭でまったり炭火焼きを始めたいけど、
「七輪ってどれを買えばいいの?」と迷う方、多いと思います。
七輪といっても実はいくつかの種類があり、
それぞれに特徴や向いている使い方があります。
今回は、れすくんが実際に使っているタイプでもある
「珪藻土の練り物七輪」を中心に、
初心者にも扱いやすいおすすめポイントを紹介していきます。
七輪の種類をざっくり知ろう
七輪は大きく分けると金属製と珪藻土製の2種類があります。
• 金属製七輪:軽くて扱いやすく、割れにくいのがメリット。
ただし熱が逃げやすく、炭の持ちはやや短め。
• 珪藻土七輪:昔ながらの素材で、炭火の熱をしっかり蓄えるのが特徴。
遠赤外線効果で食材の中までふっくら焼けます。
特に「炭火ならではの旨さ」を感じたい人には、
断然、珪藻土の七輪がおすすめです。
珪藻土七輪には「切り出し」と「練り物」がある
珪藻土七輪の中でも、さらに2種類に分かれます。
切り出し七輪
天然の珪藻土を切り出して作られたもの。
通気性と断熱性に優れ、熱ムラが少ないのが魅力。
ただし価格はやや高めで、1万円を超えるものもあります。
練り物七輪
珪藻土を粉砕して粘土状に練り固め、型に入れて焼き上げたもの。
量産できるため価格が安く、手に入りやすいのが特徴です。
れすくんも普段使っているのはこの練り物タイプ。
初めて七輪を買う人にも、扱いやすくておすすめです。
練り物七輪のメリットとデメリット
メリット
• 値段が手頃(ホームセンターなら2,000円前後から)
• 断熱性が高く、炭の火力が安定する
• 七輪らしい“炭火の旨さ”をしっかり体験できる
デメリット
• 重い(サイズにもよるが3〜5kg前後)
• 落とすと割れることがある
• 長時間の使用で表面が焦げたりヒビが入ることも
とはいえ、少し丁寧に扱えば長く使えるので、
「まず炭火焼きを楽しみたい」という初心者にはぴったり。
コスパと体験のバランスで考えると、
練り物七輪は一番ちょうどいい入門機です。
1~2人にちょうどいい「丸型七輪」
夫婦、ソロ+αで楽しむなら、
丸型の練り物七輪が最もバランス良し。
特徴
• 燃焼効率が良く、少ない炭でしっかり焼ける
• 上下の空気の流れが安定していて、火起こしも簡単
• 小回りがきくので、ちょっとした晩酌焼きにも最適
網の入手性も◎
丸型はサイズが揃っていて、百均でも網が買えるのが嬉しいポイント。
直径20〜25cm前後なら、
100円ショップやホームセンターでピッタリの網が見つかります。
ホームセンターだと10枚セットで500円以下(1枚50円未満)という
コスパの良さも魅力。
焼き終わったらサッと捨てて新しい網に交換できるので、
片付けもラクです。
使用イメージ
• 焼き鳥をちょっと炙る
• 貝や野菜をつまみ焼き
• 庭飲みやキャンプのサブ火力として
「1~2人で軽くつまむ」程度の規模なら、
これ1台で十分楽しめます。
3〜5人、さんまを焼くなら「角形七輪」
もう少し大人数で使いたい人、
またはさんまを丸ごと焼きたい人におすすめなのが
角形の練り物七輪です。
特徴
• 丸型の約2倍の炭床スペース
• 片方強火・片方弱火の調整が可能
• さんまや串物など、長い食材もそのまま置ける
中央で炭床がセパレートされている構造が多く、
左で強火、右で弱火と分けて使うことで、
「焼き」「保温」「焦げ防止」の調整ができます。
秋刀魚をじっくり焼いたり、
一度焼いた焼き鳥を端で保温したり──
使い方の幅がぐっと広がるのが角形七輪の魅力。
角形七輪用の長方形サイズの焼き網も100均で手に入ります。例えば某100円ショップでは長方形角型網のサイズ「50×30 cm」「45×35 cm」「40×40 cm」が税込110円で販売されています。
使用イメージ
• 3〜5人での庭バーベキュー
• さんまやホッケ、長ネギなどの長物焼き
• しっかり焼きたい食材を一気に並べる
サイズは少し大きくなりますが、
炭の配置次第で効率的に使えるので、
燃費も意外と悪くありません。
れすくん的まとめ
| 用途 | 形 | 特徴 |
| 手軽に1~2人七輪体験 | 丸形練り物 | コンパクトで燃費◎ |
| 家族・友人と楽しむ | 角型練り物 | 広く焼けて温度調整も可 |
七輪は「火を囲む時間」そのものを楽しむ道具。
多少の不便さも、使うほどに味わいに変わります。
まずは練り物七輪から始めて、
「炭火の良さ」「火の扱いの面白さ」を感じてみてください。
慣れてきたら、次は切り出し七輪や無煙七輪にも挑戦するのも楽しいですよ。
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